今年は季節が変わっても世界中が新型コロナウィルス禍に悩まされ、日本でも4月の緊急事態宣言以来さらなる感染が拡大しています。自然災害も被害が甚大です。山晃央園では国の施策に従い休業したり時間短縮を試みたりと新しい生活様式の改革に努力しています。利用者のみなさんや保護者の方々には時期に応じて‘お知らせ’をお出ししましたが、いろいろとご協力をいただき感謝しています。何よりも大切なことは利用者のみなさんの精神的安定であると考えています。
ふじきっちんさんは「障害があってもいろいろな生き方があっていいのではないか」とのご厚意で、平成2年の山晃央園開所以来30年間食器洗浄の施設外就労の仕事をくださっています。サンライフさんからも全く同じご厚意をいただき磯部は山晃央園開所以前、食器洗浄の仕事に参加していました。両施設ともこのコロナ禍で仕事が休止となってしまっていますが、一日も早くこのコロナ禍が収束して再開されることを祈ります。